防衛力の抜本的強化に伴う財源確保のため導入される「防衛増税(防衛特別税)」は、主に所得税・法人税・たばこ税の3つの税目を対象に課税されます。 所得税:2027年1月から、個人の「基準所得税額」に対して1%が上乗せ(付加課税)されます。ただし、既存の「復興特別所得税」の税率を同分引き下げることで、当面の個人の実質負担増は生じない仕組みとなっています。 法人税:2026年4月1日以後に開始する事業年度から、企業の「法人税額」に対して4%が付加されます。ただし、中小企業へ配慮し年500万円の基礎控除が設けられます。 たばこ税:2026年4月から、加熱式および紙巻たばこを対象に、税率を段階的に1本あた…
