令和5年中の法人決算をさせていただく中、
コロナ禍明けである今年度の業績はコロナ禍前よりよく、
コロナ中の繰越欠損金を上回る利益が出ておられる法人様が
多くいらっしゃいました。
コロナ禍中、この共済にご加入されていた方は
ご解約なさった方も多いのではないでしょうか?
一回加入して解約したので加入できないと思っていらっしゃる方も
おられますが、実はこの共済は何度でも入れます。
ご解約された翌月でもご加入は可能です。
今期は過去の繰越欠損金で法人税額は抑えられましたが
翌年以降はダイレクトに利益に対し税金がかかってきますので
節税対策が必要です。
節税対策といっても、この倒産防止共済は
解約のタイミングについて考えておかなければ
節税対策にはなりません。
40カ月以上積み立てないと元本割れとなったり、
解約時に収入として課税されるため、
今回のようなコロナ禍で業績が悪くなったタイミングや
今後大規模な改修工事を行う等
受取時どうするか検討することをお勧めいたします。
掛金の金額をそのままにされている方も
多くいらっしゃるかと思いますが業績に応じ
増減させるのも得策です。
決算前の打合せで大きく納税額が変わる可能性もございます。
節税対策については、是非税理士法人優和におまかせください!
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