今年も早いもので残すところあと3週間。
そろそろ年末調整を行われている方も多いのではないのでしょうか。
この年末調整、大半の方にとっては所得税が還付になることが多く、
ちょっと得した気分になりますが、事業主様にとっては事務量も多く、お悩みの方も多いのでは?
既にご存知かと思いますが、年末調整では、
従業員から扶養控除異動申告書や保険料控除申告書等の資料を回収し、
1年間で支払った所得税と本来納めるべき所得税を計算し、
その差額を求め、追徴か還付を行いますのでかなりの事務量になってしまいます。
また、1月には従業員に支払った給料を税務署や市町村に報告するため、
法定調書や給与支払報告書も作成しなければなりません。
さらに28年からはマイナンバーの取り扱いも始まりますので、
ますます手間がかかりそうですね。
年末年始は本業がお忙しく、
少しでもこのような事務作業を削減したいとお考えの事業主様も多いのではないでしょうか?
当法人では、税務監査とともに、給与関係の事務も承っております。
毎月の給与処理や、上記のような年末関係でお悩みの方は、一度、当法人までご相談ください。