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所得税徴収高計算書(納付書)の様式変更について

令和8年9月26日以降、税務署の窓口で配付される「所得税徴収高計算書
(納付書)」の様式が新しくなる予定です。
源泉所得税を紙の納付書で納付している事業者の方にとっては、知っておきたい
変更点があります。

今回の変更では、これまで納付書に印字されていた8桁の「整理番号」が、
13桁の「お問い合わせ番号」に変わります。この番号は、税務署から送付される
書類と納税者情報を紐づけるためのもので、税務署で配付される納付書には
あらかじめ印字されています。そのため、ご自身で記入する必要はありません。

また、「納期等の区分」には元号を記入する欄が追加されるほか、「徴収義務者」
欄には郵便番号やフリガナを記入する欄が設けられます。

納付書のサイズも変更されます。

これまで税務署で配付されていた納付書は複写式でしたが、新様式ではA4サイズの
単票式になります。
なお、新しい納付書の左側には二次元コードが印字されていますが、これは税務署の
内部手続きで使用するものであり、スマートフォンなどで読み取って納付することは
できません。
また、A4サイズの単票式は切り離さず、そのまま金融機関などへ提出する必要が
あります。

現在使用されている複写式の納付書は、令和10年9月頃までは引き続き使用できる
予定です。そのため、すぐに切り替える必要はありませんが、それまでには新様式
への移行が必要になります。

単票式になることで、これまでのように複写されないため、税額などの必要事項を
それぞれ3カ所に記載する必要があります。この負担を軽減するため、国税庁では
市販のプリンターで必要事項を印字できるツールをホームページで公開する予定です。

国税庁では紙の納付書だけでなく、キャッシュレス納付やe-Taxの利用も推奨
しています。e-Taxを利用すれば、納付書の作成から納付までオンラインで完結
できるため、今後の様式変更の影響も受けにくくなります。

紙の納付書で納付されている方は、この機会にe-Taxへの切り替えを検討してみては
いかがでしょうか。

Y・Y

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