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国税のクレジットカード納付

平成28年度の税制改正で、平成29年1月4日以降クレジットカードで国税の納付ができるようになります。インターネットを利用して行います。納付の上限は1,000万円です。

この場合、納付受託者(クレジットカード会社)が国税納付の委託を受けたとき、その委託を受けた日に国税の納付があったものとみなされます。引き落とし日が納付期限日より後になります。

 

既に地方税ではクレジットカード納付ができる自治体があります。

クレジットカードのポイントは付きますが、クレジットカード納付には手数料が必要で、納税者の負担となります。税額によって決済手数料が異なります。例えば東京都の場合は、1万円ごとに78円(消費税込み)の手数料がかかります。手数料を上回るポイントが還元されるなら、クレジットカード納付は有利です。

 

クレジットカード納付は便利ですが、個人情報漏洩の可能性も大きくなってきます。

 

興味のある方はお気軽に税理士法人優和までご連絡下さい。

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