IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、業務効率化や
DX等に向けた ITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入を支援する補助金です。
対象となるITツール(ソフトウェア、サービス等)はIT導入補助金事務局に登録された
「IT導入支援事業者」とパートナーシップを組んで申請することが必要となります。
また、相談対応等のサポート費用やクラウドサービス利用料等も補助対象に含まれます。
申請内容は下記のものがあります。
1・通常枠:事業のデジタル化を目的としたソフトウェアやシステムの導入を支援
2・インボイス枠(インボイス対応類型):インボイス制度に対応した会計ソフト、受発注ソフト、
決済ソフト、PC・ハードウェア等の導入を支援します。
3・インボイス枠(電子取引類型):インボイス制度に対応した受発注システムを商流単位で導入
する企業を支援します。
4・セキュリティ対策推進枠:サイバー攻撃の増加に伴う潜在的なリスクに対処するために
支援します。
5.複数社連携IT導入枠:業務上つながりのある「サプライチェーン」や、特定の商圏で事業を営む
「商業集積地」に属する複数の中小企業・小規模事業者等のみなさまが連携してITツールを導入し、
生産性向上を図る取り組みをサポートします。
我々会計事務所に直面するのは、通常枠、インボイス枠の会計、財務、給与、労務管理になります。
ソフト導入は出来た→データーを取り込んだ→画面上で試算表が出来上がった→
会計の勉強しなくてもなんとか出来た、これでOKと思われている方もたくさんおられます。
しかし、そのままでは本当の会社の財産状況、損益状況は把握できず、会社のリスクも明らかに
なりません。
導入後、これでよいのか、もっと作業結果を深める事が出来ないのか、
社長が欲しい情報を提供できるように税理士法人優和と共に、導入後の会計、税務の構築を
一緒に行いましょう。ソフトの扱いから会計、税務の相談、経営に関するすべてのサポートを
行っております。
一度、税理士法人優和にご連絡下さい。
各、専門スタッフが全力で対応いたします。
税理士法人優和京都本部 下田 洋子