食品は1422品そのうち調味料は427品と1番多い品目となりました。
消費者にとって大きな出費となりそうですが、これは食品を扱う飲食店にとっても
同じです。
10月からの最低賃金引き上げで約63円の値上げになり、週20時間を1ヶ月働く方だと、
5,040円分となり、約5時間分の金額となります。
働く側にとっても扶養の範囲内で働きたい方が時間を減らす。事業者はその時間分を
確保しないといけなくなるといったことが発生します。
最低賃金についてはどの企業も同じですが、飲食店や食品を使う事業者にとっては、
大きな出費となります。
材料費の高騰、賃金の値上げで当然利益は下がり、経営が厳しい所も出てくるでしょう。
そういった中で、要件に当てはまる必要はありますが、時給を今のうちに上げ、
業務を効率化し、そのために設備投資をしようという事業者への助成金があります。
その他にも、各市町村独自の助成金や補助金なども出ているようです。
税理士法人優和では、税務相談の他に補助金や助成金についても相談を受け付けています。
お困りのことがございましたら、是非ご相談ください。