友人がワーキングホリデーでイギリスに行くことになりました。
ご存じの方も多いと思いますが、ワーキングホリデーとは海外旅行とは違い、長期滞在の許されるビザです。ワーホリビザ保持者の扱いは国によって様々ですが、オーストラリア政府は今年5月、ワーホリ制度を利用する外国人を対象にした所得税導入を半年間先送りにし、内容を見直すと表明しました。こちらは「バックパッカー税」と呼ばれ、現在は一定額なら非課税ですが、改正案では少額でも32.5%の所得税を課す計画でした。しかし、9月末に新たに発表された内容では、年収37,000ドル以下は19%の所得税率とのこと。
タックスリターン制度にも深く関わってくるようなので、ご興味のある方はお調べになってみてください。