先日、国税庁より平成29年分の路線価が公表されました。
京都府内の路線価は、京都市内を中心に最高路線価が大きな伸びをみせました。
この背景には、ゲストハウスやマンション開発による京都市中心部の土地取引の活発化があります。
そんな中、最も上昇率が高かったのは、宇治税務署管轄の六地蔵エリア。理由は地下鉄六地蔵駅近辺で大型の分譲マンション開発が影響しているようです。
このように、地域開発、特に都市開発計画によって土地の価格が大きく変動する可能性があります。
また、滋賀県では都市部である大津市や草津市で路線価が上昇傾向でしたが、いずれもJR沿線の駅近くのみで、郊外型の都市としての本来の地価上昇とはいえないようです。
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