お知らせ

京都産業21)注目の令和元年度補助金は?(認定支援機関)

令和元年度の補助事業に関する説明会が京都経済センターで開催されました。

予算総額は平成30年度と同規模であり、シェアリング事業が合併された以外は基本的に前年の引継ぎとなっております。

 

補助事業は以下の5点になります。

①京都エコノミック・ガーデニング支援強化事業

②小規模製造業設備投資等支援事業

③中小企業共同型ものづくり支援事業

④「企業の森・産学の森」推進事業

⑤次世代地域産業推進事業

 

中でも①及び②は単独申請者にとって、とても魅力的な制度となっております。

 

①京都エコノミック・ガーデニング支援強化事業とは、地域の企業が成長する環境をつくり、地域経済の「成長の芽」となる京都企業の創生を目的としており、事業創生~本格的事業展開まで事業者の状況に合わせた3つの支援メニューがあります。

補助額については、以下のとおりとなっております。

Ⅰ.事業創生コース

100万円以内(採択予定件数:20件程度)

Ⅱ.事業化促進コース

1,000万円以内(採択予定件数:10件程度)

Ⅲ.本格的事業展開コース

3,000万円以内(採択予定件数:10件程度)

 

②小規模製造業設備投資等支援事業とは、小規模企業(常時使用する従業員が20名以下)の生産性の確保・向上に向けて必要な製造工程上の課題に係る取り組みを支援することを目的とする補助金です。

補助上限は、500万円で20件程度の採択を見込んでおります。

 

いずれも京都府内に事業所がある(一部は本社が京都府内にある)ことが要件となっております。

 

税理士法人優和では、税務申告支援に限らず、お客様にとって有益となる最新情報の提供にも力を入れております。経営支援ができる税理士をお探しであれば、ぜひ、当社までご相談下さい。

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