平成28年度ものづくり補助金(来年のものづくり補助金)の補正予算が今月開催の臨時国会で審議がスタートします。
予算案は総額で1001.3億円ですが、内訳には、IT導入支援や新たな支援事業を含む予算案になっておりますので、例年のものづくり補助金自体の予算額は減少するものと思われます。
ただ、補助上限を3,000万円、補助率3分の2は平成27年度のものづくり補助金1次公募と同じです。
そのため、採択率はさらに厳しくなるものと予想されます。
このペースで進むと年内に予算案が可決され、例年通り年明けの2月か3月頃から公募が開始するものと思われます。
税理士法人優和では、平成27年度1次公募におけるIot分野における3,000万円の採択結果など過去からの数多くのものづくり補助金の支援実績を活かし、次回のものづくり補助金の申請支援サービスも実施致します。
ご興味の方はぜひ、ものづくり補助金専任担当者までご相談下さい。