株式会社奇竹堂黒田宗傳-税理士は京都中京区の税理士法人優和 京都本部へ

株式会社奇竹堂黒田宗傳


社長お写真株式会社奇竹堂黒田宗傳

 

 

京都市中京区押小路通富小路東入橘町631

TEL 075-231-2765

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

代表取締役 黒田 和孝様     

 

 

今回は株式会社奇竹堂 代表取締役 黒田和孝様にお話をお伺いしました。

黒田様は竹器師 黒田宗傳の家系に生まれ現在は4代目黒田宗傳としてご活躍されています。

 

 

 

黒田家の歴史について教えてください。

 

十代・黒田正玄の次男に生まれた曾祖父が初代であり、明治29年に分家したことが始まりです。

先代の父が襲名してから50年が経ち、傘寿を迎えたことを機に平成23年に私が4代目黒田宗傳を

襲名し、昨年で創業120周年を迎えました。

 

 

襲名記念のお手紙

お仕事の内容について教えてください。

 

竹器師の仕事は竹藪に入って竹を伐り出すところから始まります。

毎年秋から冬にかけて竹を伐り出し、まず水抜きをします。春先になると今度は竹を炭火で炙って油抜きをし、その後1ヶ月ほど天日干しをします。

炭火で炙る方法は他ではあまりやっていない手法です。

電熱や薬品等によって油抜きする方法もありますが、うちでは伝統的に炭火で油抜きを行っています。

炭火でゆっくり油抜きすることは防虫効果もあり、良質な材料を作る上では欠かすことのできない作業です。

 

伐り出した1年目はまだ水分が多く残っており、カビが生えたり、虫が付いたりするため、管理には気を付ける必要があります。

 竹は4~5年寝かすことによってようやく茶道具の材料として使えるようになるのです。

この仕事は下ごしらえに手間がかかり、茶杓を削ることよりも重要であると言っても過言ではありません。

 

 

茶杓

 

 

作品を制作する上で大切にしていることは何でしょうか?

 

 茶道具は長い年月残るものです。

芸術品のように飾っておくものとは違い、茶席で使用してもらう

ためのものでもあるため材料作りから手間暇かけています。

また、黒田宗傳の名前で仕事をさせてもらっているため、

いい加減なものは作れない!という気持ちを常に持っています。

 

 

苦労されていることは何でしょうか?

 

竹は中が空洞になっていますので筒状のものを作る場合には便利ですが、削って形を作っていきたい

場合は空洞があるからこそ作れないものがあり加工が難しいです。

そのため素材を生かした作品作りが重要です。

 

竹製品の良さを教えてください。

 

皮目の色合いを楽しむことが竹製品の良さでもあります。そのためにも油抜きは重要ですね。

また、漆を塗ると皮目はわからなくなりますが、年数が経過するにつれて透けてくるため、徐々に茶道具の味わいが出てきます。

 

 

菓子器

 

 

 

今後の目標を教えてください。

 

職人としては色々なもの、ちょっと変わったものを蒔絵

作っていきたい気持ちがありますね。

初代が300年間誰も成功しなかった柄杓作りに

初めて成功しました。

その代々受け継がれてきた伝統技術を守りつつも

新しいことにも挑戦していきたいです。

 

 

黒田様、ありがとうございました。

京都ならではの職業である竹器師。

茶道具の材料である竹を伐り出すところからご自身でされていることには驚きました。

手間暇かける材料作りと受け継がれた技術が相まって日本の伝統工芸が守られているのですね。

百貨店等で展示会もされておられますので、皆様も一度、日本の伝統工芸に触れてみてはいかがでしょうか?

 

 

店舗写真

 


  • 税理士法人優和 紹介動画
  • 相談から契約までの流れ
  • 女性チーム発足!

選べるコース

  • フルサポートコース
  • 四半期コース
  • セカンドオピニオン
  • 相続対策コース
  • 会社設立コース
  • 資金繰りコース
  • 定価価格コース
  • 税理変更
  • コンサルティング

よくある質問

  • STAFF BLOG
  • お客様インタビュー

コンテンツ

  • 会社概要
  • スタッフ紹介
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
  • トップ

税理士法人優和

 税理士法人優和会社写真

〒604-0835
京都市中京区御池通高倉西入
高宮町200番地
千代田生命京都御池ビル6階
tel:075-252-0002


ページトップへ戻る